右翼・左翼とは何か?歴史上の始まりはどこで意味や本質は?

歴史

皆様こんにちは!

今回の記事では、右翼や左翼が歴史上でどこから起こってきたのか、簡単に解説していきたいと思います。

一般的に言われているのが、フランス革命のときの議会において議長席から観て、右側と左側でとある議題のぜひを巡って意見が分かれていたというものです。

もっとその源流を辿るとイエスキリストの十字架にまで遡ります。

イエスキリストが十字架に処されているとき、同じように罪から十字架に架けられていた者がいました。

それがイエスキリストから観て、右の強盗と左の強盗です。

ここから右翼・民主主義と左翼・共産主義が起こったのです。

元々、中世の神本主義や人本主義という言葉がありましたが、世界的に展開されたのがこのイエスキリストのときからでした。

右翼・左翼とはなにか歴史上の始まりはどこ?

右翼や左翼というのは、イエスキリストから始まり、右側の強盗と左側の強盗から起こりました。

イエス以後、キリスト教が始まりキリスト教文明圏の中に民主主義が生まれました。

なぜ右側が民主主義で、左側が共産主義の現れなのか、聖書に書いてある強盗の言葉を見れば一目瞭然です。

ルカによる福音書23章にイエスと2人の強盗の記述があります。

左側の強盗はなんと言ったのかというと

もし、おまえがキリストなら、おまえ自身と我々を救ってみろ

ルカ23章39節

左側の強盗がイエスを罵ったことに対し、右側の強盗が左側の強盗をしかりつけて言います。

おまえは神を恐れてもいないのか、おまえも同じ刑罰を受けているのに?

我々のほうは、正当なことだ。

我々が行ったことに相応のものを受けているからだ。

しかし、この方は、まちがったことを一つも行わなかったのだ。

ルカ23章40~41節

これに対してイエスが

まことに、あなたに言います。

きょう、あなたはパラダイスの中で私といっしょにいるようになります。

ルカ23章43節

 

イエスを罵った左側の強盗と、イエスを慰めた右側の強盗。

このイエスを中心として、この出来事が民主共産が登場してくることを象徴していたのです。

 

右翼・左翼の意味や本質は?

イエスを中心として、右側の強盗と左側の強盗が、それぞれ右翼と左翼を示唆していることが分かりました。

では右側の強盗と左側の強盗が象徴していることはなんでしょうか?

イエスキリストとは、歴史上でアダムの次に神の子として生まれてきた人間でした。

このときからイエスは神を「天の父」と呼びました。

天の父と神の姿を明かしたのは歴史上の聖人たちの中でイエスキリストだけです。

つまり

  • 右側の強盗(右翼)⇒イエスを慰める⇒神を信じる⇒民主主義
  • 左側の強盗(左翼)イエスを罵る⇒神を信じない⇒共産主義

右側の強盗は民主主義の到来を神を信じる人たちを象徴し、左側の強盗は共産主義の到来を神を信じない人間を象徴していたのです。

 

因みにバラバという人物がいますが、十字架に架けられる場面で、イエスと一緒にいましたが犯罪者でありながら彼は十字架を逃れています。

バラバからアラブ圏文明が起きました。

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