陶板浴とは何で岩盤浴との違いは?体験した感想とデトックス効果も!

健康

皆様こんにちは!

陶板浴(とうばんよく)をご存じでしょうか?

行ってみようかと考えている方、そうでない方にも自信を持ってオススメしたいです!

筆者はリラックスしてグッスリ睡眠をとりたいと思って、最初岩盤浴を探していたのですが、偶然にも陶板浴に出会い諸々調べてみるとかなり魅力的であることが分かりました。

初めて利用したときも必ず定期的にリピートすることを決めていました。

今回の記事では、

  • 陶板浴について
  • 岩盤浴との違い
  • デトックス効果
  • 体験した感想

について纏めてみましたので、気になった方は最後までよろしくお願いします。

陶板浴とは何か?

まず陶板浴とは、陶板という板の上に横になって身体を温める温熱健康法です。

岩盤浴が分かりやすいと思いますが、温められた岩盤の上に寝そべるやつです。

岩盤の上に寝転ぶという点においては岩盤浴と一緒ですが、陶板浴の場合は陶板といいます。

陶板浴では床温度が約50℃、湿度は約10%、室温は約42℃、岩盤浴と違って湿度温度ともに低く設定されています。

低温のサウナといった感じです。

陶板浴の効果は?

陶板浴では、抗酸化溶液を混ぜたセラミックを1200~1300℃という高温で加工した還元反応を長時間維持できる陶板を敷き詰めたタイルが使われていて、

その抗酸化溶液は善玉酵素溶液という特殊な物質でテラヘルツ波を放射しています。

陶板の上で寝転んでテラヘルツ波を浴びるだけで、抗酸化作用によって体内の活性酸素を取り除いたり、身体の機能が回復し免疫を高める効果が期待できるんです。

実際に症状の改善があったといわれているものがこちら!

便秘症、関節痛、皮膚病、高血圧、高コレステロール、糖尿病、中性脂肪
アトピー性皮膚病、腰痛、骨盤の歪み、神経痛、肩こり、筋肉痛、冷え性
リュウマチ、不妊症、不眠、メニエール病、膠原病、心筋梗塞、通風、癌
シワ、しみ取り、若返り、化粧のり等

 

そしてすごいのが、初めて陶板浴にいったときに必ず見せられるんですけど、

それがこちらです!

 

陶板浴と岩盤浴の違いは?

陶板浴と岩盤浴の違いは主に使用している岩盤の種類や室内の衛生状況があげられますが、もう一つたぶん岩盤浴にはない推奨される利用の仕方の違いとして、汗をかくことに重きをおいていない点です。

いまでは岩盤浴は広い温度帯で設定されていると思いますが、基本は温度湿度は高めなので蒸し暑いし呼吸もし辛いです。ガンガン汗をかいていくので身体に負担だし、大衆浴場みたいなところだと変な匂いがしたりと衛生的な面において心配なところもあります。

 

・陶板浴は湿度温度ともに低いため、暑苦しさや変な匂いはありません。

湿度が低くまた陶板という抗酸化作用の強い板を使用しているので、雑菌やカビの発生がなく空気が綺麗で呼吸もし易いので環境としては過ごしやすく快適です。

そして汗についてですが、陶板浴では汗をかくことが目的ではなく、リラックスできたかが重要なんです。

初めての利用だとあまり汗をかかなかったりして、何も効果がなかったと感じてしまうかと思われますが、それよりも眠くなったりウトウトしてきたかどうかが十分に効いたかどうかポイントみたいです。

実際に汗はどうなのかというと、50分利用したとして前半はじわ~っと、終了5分前くらいには汗はダラダラです。

陶板の遠赤外線と善玉酵素溶液からのテラヘルツ波を浴びてリラックス効果を得ることに重点を置きましょう!

陶板浴の汗はサラサラしてる?

もう少し汗について掘り下げてみたいと思います。

実は陶板浴でかいた汗と岩盤浴でかいた汗は違うんです。

岩盤浴は高めに室温が設定されているので、身体の浅い部分で汗をかきます。陶板浴では身体の深いところから温められて汗をかくので仕組みは分かりませんが、ベトベトの汗ではなくサラサラの汗をかくことができます。

なので岩盤浴で寝て汗をかいたらシャワーを浴びると思いますが、陶板浴の場合はシャワーを浴びる必要はありません。というよりもシャワーを浴びることを勧められません。

汗が肌の保湿の役割を果たすからです。

サラサラした汗でもシャワーを浴びても良いですが、まったく不快感がないので浴びようと思わないかもしれません。

陶板浴から出たあとはタオルで拭いて、そのまま帰宅するのがオススメです。

 

陶板浴を体験した感想

陶板浴のきっかけは岩盤浴を探していたところからでしたが、床の陶板の特殊な物質の効果については少しばかり知っていたので、期待通りの効果があったと感じています。

最初のときは頭痛があったりしましたが、終わってみると利用前の症状が治まっていました。

頭痛だけじゃなく、身体も軽くなったと感じ、全体的に抗酸化溶液の影響がでていたんじゃないかと思っています。

中には陶板浴中に寝てしまう方もいらっしゃるようです。

筆者は熟睡するところまではいかずで、少しウトウトしてしまうくらいです。

やっぱり人間がリラックスしやすい湿度温度なのと、テレヘルツ波が良いのだと思います。

特に病気持ちなどでなかったら、身体のメンテナンスで月に2回程度で十分かもしれません。

デトックス効果の観点からも、低温サウナがオススメですね。

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