皆様こんにちは!
稲荷神社と聞くと「お稲荷さん」が印象的で思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
稲荷神社は全国で3万社以上もあるといわれ日本で1番多い神社ですね!
祭神として稲荷神または稲荷大神をお祀りしており、稲を象徴しているためか、農耕と関わりがある宇迦之御霊大神(ウカノミタマ)が祭神であるとされています。
キツネじゃないの?と思っていた方も多いで思いますが、実はキツネとは本来は無関係なんですよね。
実は稲荷神社が祭る神様はイエスキリストであるとする説があるんです!
今回の記事では、稲荷神社の由来を確認しながら祭神のルーツはイエスキリストであることを見ていきたいと思います。
稲荷神社は秦氏がつくった
稲荷神社は古代日本に渡来してきた一族「秦氏」が創建したものなんです。
京都の伏見稲荷大社は、全国の稲荷神社の総本社で秦氏の「伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)」が神を祭ったことに始まり秦氏の氏神でありました。
秦氏について
秦氏については「日本書紀」や「新撰姓氏録」に記録されていて、秦氏は西暦3~4世紀に日本に移住してきた渡来人でした。
彼らがいた場所が中央アジアの「弓月国」というところでした。
ヨーロッパから東に向かったイスラエル人との交流がありキリスト教を信仰していたと考えられています。
稲荷神社はキリスト教的な神社なのです。
稲荷神社と狐の関係、由来は?
神社の狛犬はふつう獅子でありますが、稲荷神社の狛犬は狐です。
参拝に行ったことがあれば境内に数多くのキツネの置物が見られるので、稲荷神社といえばキツネを思い浮かべることも多いです。
しかし、稲荷神社とキツネは本来は無関係なのです。
キツネが入り置かれるようになったのは、後の仏教の稲荷信仰(ダキニ信仰)と合わさったからなのです。
空海以降のことなのです。
空海は稲荷信仰を熱心に推進し、後に置かれるようになりました。
平安時代に空海(くうかい)様が建立した、
京都の「東寺」(とうじ)(京都市南区九条町にある真言宗の総本山の寺院。)に近かった、
伏見稲荷大社さんが、
東寺の守り神という位置づけになり、
空海の開いた真言宗とともに稲荷信仰も広がったと言われています。
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— このはな🌸【レムリアさんに仕えし巫女⛩】 (@konohana88888) May 26, 2023
※神社ではなくお寺なら、キツネが祭られているというか、御本尊として安置されていると考えても良いのかもしれませんね。
稲荷神社の祭神はイエスキリスト?
稲荷神社にキツネが入ってきたのは、仏教の稲荷信仰によるもので本来キツネとは無関係でした。
むしろ稲荷神社は古代キリスト教徒である秦氏の信仰を表した神社だったことが納得できると思います。
ゆえに稲荷神社はイエスキリストが祭神なのです。
このことを裏付ける説を見ていきましょう!
稲荷とは何なのか。
東方キリスト教の流れを汲んだ秦氏は、イエスを信仰しその象徴として「インリ」という言葉を使っていた。
インリとは、十字架の罪状書に書かれた「ユダヤ人の王ナザレのイエス」を示す頭文字「INRI」のことなのである。
風邪ですか、お大事にしてください🙏💭💗m(_ _)m
羊太夫ゆかりの群馬の七輿山古墳の所に寺があって石棺が展示してあります。寺の北側の古墳から出たと書いてありました…
古墳からキリストの磔刑の罪名の「INRI」と刻まれた銅板が出土した記録が『甲子夜話』に記されています。これが謎なんです😅💧 pic.twitter.com/cURsJdK7li— のんぼ(野坊) (@nonbo30) November 19, 2021
当時の日本に「ン」を表す文字はなかった。
これを秦氏は
INRI ⇒ INaRI
イナリと呼んだであろうとされる。
最後
稲荷神社は神社で神道系であるため、仏教の稲荷信仰のキツネとは本来関係がないことは明白です。
ただ稲荷の解釈はちょっと無理あるように思いますが、稲荷神社がキリスト教的な社であることは確かなのだと思います。
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